【書籍】 日本の浪人が見た1893年の朝鮮の風景~『朝鮮雑記』本間久介著、初の完訳[06/16] http://news24.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1213710884/-100 韓半島(朝鮮半島)を舞台に清国と日本が衝突した日清戦争の機運が熟した1894年7月1日、日本では「朝鮮雑記」という本が出た。作者は如囚居士という筆名を使った本間久介(1869-1919)。天佑侠という右翼団体会員であると同時に、後にその機関紙、二六新報特派員を歴任した本間は1893年、初めて朝鮮を訪れた。 釜山に滞在してから京城(ソウル)に移り、南大門近隣の薬屋を拠点に薬売りを装いながら京畿道、黄海道と京畿道及び忠清道一帯を探った後、東京に帰ってその旅行記を1894年4月17日付けから6月16日付けまで二六新報に連載した。朝鮮雑記はまさにこの続物を154編に整理した単行本
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く