2021年2月28日のブックマーク (1件)

  • 【検証コロナ禍】東京都の重症病床使用率、大幅な下方修正 気づかず再び誤報のメディアも|楊井人文 Hitofumi Yanai

    厚労省が2月26日、東京都内の重症者病床使用率を大幅に下方修正したことがわかった。 2月16日時点では「86.2%」としていたが、23日時点で「32.7%」と発表。従来は分母と分子が整合しておらず、事実上不正確なデータだったことを認める記述が追加された。 ただ、この大幅な修正について、厚労省や東京都は特段の発表をしておらず、メディアも指摘していない。それどころか修正に気づかず、誤報を繰り返しているメディアもある。 (冒頭写真:緊急事態宣言解除に慎重な姿勢を示す東京都の小池百合子知事。2月26日NHK放送「ニュース7」より) 重症者病床使用率 86%→33%に修正 病床確保数は500床→1000床に 重症者の定義が国(厚労省)と東京都で異なるため、重症者病床使用率に関するデータは、双方の発表でかなりのズレがある。ただ、厚労省の発表も、東京都から報告された数値に基づくものであり、どちらも都が出

    【検証コロナ禍】東京都の重症病床使用率、大幅な下方修正 気づかず再び誤報のメディアも|楊井人文 Hitofumi Yanai
    statsumi
    statsumi 2021/02/28
    端的に言って権威主義.修正した正当性,根拠の発表がない以上,誤報とは言えない.もっと突っ込んで報道しろ,というのはその通りだけど,迅速な開示・記者会見などによる透明性の確保は行政の責任.