100 名前:名無し物書き@推敲中?[sage] 投稿日:2009/08/23(日) 02:19:34 「ヘイ!ジャップ、オセロやろうぜ!」とヤンキー野郎に言われて 盤を見たら、既にほとんど白で埋まってた。 「これはあんまりです。黄色が1個しかありません」と言うと隣の紳士が答えた。 「あそこの酔っ払いのコサック野郎と喧嘩して勝ったら3個をひっくり返して 黄色にしてやろう」ヤンキーと紳士はニヤニヤ笑った。 死ぬ気で喧嘩してようやく勝った。黄色は3個増えたが、ヤンキーとコサックは 滅茶苦茶こっちを睨んでた。ヤンキー野郎のニヤニヤ笑いは既に消えていた。 しかしゲルマン野郎が馬鹿みたいに暴れてくれたおかげでまた黄色が増えた。 調子にのって周りもひっくり返して黄色を増やそうとしたらヤンキー野郎に見つかった。 「ヘイ!ジャップ!てめー、それ戻せ。黄色1個に戻せ。戻さねえとこうだぞ。」 4人がかりで鼻と