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人間と人生に関するsteam-punkのブックマーク (2)

  • 彼女ができない苦しみを整理したい(追記)

    俺はいま23歳だけど、これまで一度も彼女ができたことがない。 そしてそれに対して死ぬほど苦しい思いを抱いてるので、一度文字として残してその思いを整理したい。 俺が感じる苦しみは大きく分けて①セックスがしたいのにできない苦しみ②他者と深いつながりを作りたいのに作れない苦しみ③モテる人間に対する嫉妬の苦しみ④これからも彼女ができる見込みがないように思える苦しみ、の四つあると思う。 ①セックスがしたいのにできない苦しみ俺は性欲が強く、2日に1回ほど自慰行為に耽る生活を高校時代からずっと続けている。そんな俺がセックスに強い関心を持つのは当然のことだ。高校時代から他者と肉体を重ね合う場面を想像し、「いつか彼女ができればこういうことができるんだ」という希望を持っていた。浪人する羽目になって死んでしまおうかと思った時も、「大学に入れば彼女が作れてセックスができる」と思って自分を慰め(ダブルミーニング)て

    彼女ができない苦しみを整理したい(追記)
  • 彼の人工的な盲点 - 傘をひらいて、空を

    トオルが十歳になったので、トオル一家および「トオル会」のメンバー五名でお祝いをした。内実はただのホームパーティである。トオルは私の学生時代のゼミの先輩の息子で、障害がある。トオルの障害があきらかになった段階で先輩は何人かの学生時代の友人を選んで、こんな話をした。 トオルは高い確率で、ひとりでいわゆる社会生活を送って寿命をまっとうするってことができないんだ。基は俺ら夫婦と公的支援だけでいける、でも祖父母は遠くてあてにならない、緊急時とかは厳しい、あと俺ら夫婦の精神がだいぶ削れる。ケアリソースが長期的に不足することは目に見えてあきらかだ。上の子にも影響があると思う。そういうわけでみんなにひとつよろしくお願いしたい。 せりふだけ書くとしおらしいけど、先輩のようすはぜんぜんそんなではなかった。「雨が降ったら洗濯物を取り込んでおいて」くらいの感じだった。 先輩は学生時代から変な人だった。たいていの

    彼の人工的な盲点 - 傘をひらいて、空を
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