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ブックマーク / www.kobe-np.co.jp (3)

  • 使いにくいワクチン注射器「こんなの臨床で使わない」 国が配布、半端の廃棄増加

    現場から「使いにくい」と声が上がる2ミリリットルの注射器(左)。1ミリリットルの注射器と比べると目盛りが粗い(神戸市提供) 新型コロナウイルスの米ファイザー製ワクチンとともに政府が全国の自治体に配布している注射器(シリンジ)の一部について、「使いにくい」との声が現場の医師らから上がっている。神戸市などでは計算通りにワクチンが取れず、残りを廃棄するケースも出ている。だが、ワクチン接種を加速させる中、国にはほかの注射器の在庫がなく、取り換えることができない状態だ。 政府はワクチンとともに注射器も接種回数分を自治体に送っている。 1人に0・3ミリリットルを注射するため、通常は1ミリリットルの注射器を使用するが、問題の注射器の容量は2ミリリットルと2倍の大きさ。政府は1瓶から6回分を取る計算だが、動きが悪く、目盛りも粗いため、微量のワクチンを採取しにくいという。 神戸市の大規模接種会場では、1ミリ

    使いにくいワクチン注射器「こんなの臨床で使わない」 国が配布、半端の廃棄増加
    steam49
    steam49 2021/06/16
  • 神戸新聞NEXT|総合|解体進むモトコーの柱に闇市の記憶 華僑の屋号名が続々出現

    新装に向けた解体工事が進む神戸市中央区のJR神戸線元町-神戸間の高架下にある「元町高架通商店街」(通称・モトコー)で、高架橋の柱に書かれた古い漢字があらわになった。記されていたのは、「隆昌洋行」など華僑の流れをくんだとみられる会社名。辺りに闇市があった戦後に書かれたとみられるが、経緯は不明。突如現れた昭和の“遺産”に、商店街の関係者は驚き、懐かしさも口にする。(辰巳直之、秋山亮太) 文字が書かれた柱があるのは「元高3番街」の南側。「隆昌洋行」や「南勢物産公司」と読める書体がある。中国語で会社や商社を意味する「公司」「洋行」が入った屋号のほか、「化粧品」「雑貨」「卸」などの文字も見られる。 同商店街は終戦直後、料品などを販売した闇市が起源。中国人の行商人がまんじゅうを売ったことが発祥とされる。昭和50年代に高架下に店舗が建てられて、柱は長い間人目に触れなかったという。 元町高架通商店街振興

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    steam49 2020/06/10
  • 神戸新聞NEXT|スポーツ|今年も速すぎるプリキュアランナー 神戸マラソン

    神戸マラソン名物「プリキュアランナー」が2年ぶりに帰ってきた。人気アニメ「プリキュア」のコスプレをしながら驚異のハイペースで激走する姿が話題を呼んできた神戸市西区出身の会社員再田光進さん(33)。昨年から陸連登録者の仮装が禁止されたため、今年は陸連登録を外れて出場し、沿道の声援に笑顔を振りまいた。 ピンクのロングヘアとミニスカートをなびかせ、腰にはハート型のポーチ。最新シリーズ「HUG(はぐ)っと!プリキュア」の主人公「キュアエール」の衣装に身を包んだ再田さんは、いつも通りスタートから先頭集団を追った。途中までは女子の優勝者にも先行し、2時間43分11秒の87位でフィニッシュ。「先月もフルマラソンを走ったのでヘロヘロ。でも、頑張っているところを見せられて良かったです」 仮装を禁止された昨年は、自転車競技がテーマの漫画「弱虫ペダル」のサイクルウエア姿で「おとなしく」走ったが、やはりプリキュア

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