署員が署の住所誤記 いったん釈放 逮捕やり直し ― スポニチ Sponichi Annex 社会署員が署の住所誤記 いったん釈放 逮捕やり直し 福岡県警博多署は５日、逮捕状に記載した署の住所番地が誤っていたとして、覚せい剤取締法違反（使用）の疑いで４日に逮捕した男の逮捕状を取り直し、いったん釈放後あらためて逮捕したと明らかにした。 博多署によると、４日未明に男を博多署で緊急逮捕後、署員が署の住所「福岡市博多区博多駅前２の８の２４」の番地を「２の２４の８」と誤記して逮捕状を取得。４日夕、別の署員が送検の書類を作る際に気付き、男をいったん釈放、５日朝にあらためて通常逮捕した。 北村隆弘副署長は「再発防止に努めたい」と話している。
