なぜ村上隆がヲタクに叩かれるのか 今まで、どんなに一部のオタク側から叩かれても黙っていた印象の、そんなことはすべて織り込み済みだった印象の、村上隆氏が「オタク側からの批判」に応えたのは意外だったし、やっぱり興味深い。 ・その1 まず、氏の しかし、オタク業界の諸君もさんざんもの凄い情報量の集積の上に立った『ハイコンテクストな見方=正当なオタク道』と思ってるんだろうが、だったら我々の現代美術業界にだってそういった集積とハイコンテクストがあるって理解しても良いだろう。(1) この発言は正論だと思う。 しかし、「ハイコンテクストな見方=正当なオタク道」という認識は、村上氏が良心的すぎる。 オタクとは、「『恣意的に』集めたものすごい情報量の集積」の上に立って「ハイコンテクストな見方」をする人種なのである。 前にも書いたか忘れたが、たとえばひと昔前のオタクはプログレや中島みゆきをよく聞く、と言われた
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