南太平洋のパプアニューギニアの火山で発生した大規模な噴火について、気象庁は日本への津波の有無について調べていましたが、「日本への津波の影響はない」と発表しました。 気象庁によりますと、日本時間8日午後6時50分ごろ、南太平洋のパプアニューギニアのマナム火山で大規模な噴火が発生しました。 オーストラリア・ダーウィンの航空路火山灰情報センターによりますと、気象衛星「ひまわり」の画像などから火山灰は上空およそ15キロに達しているということです。 この噴火について気象庁は日本への津波の有無について調べていましたが、国内外の検潮所では目立った潮位の変化は観測されず、9日午前2時に「日本への津波の影響はない」と発表しました。
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