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ブックマーク / www.nao.ac.jp (4)

  • 天の川銀河中心のブラックホールの撮影に初めて成功 | 国立天文台(NAOJ)

    史上初の天の川銀河中心のブラックホールの画像。これは、私たちが住む天の川銀河の中心にある巨大ブラックホール、いて座A*の姿を初めて捉えた画像です。この天体がブラックホールであるということを初めて視覚的に直接示す証拠です。地球上の8つの電波望遠鏡を繋ぎ合わせて地球サイズの仮想的な望遠鏡を作るイベント・ホライズン・テレスコープ(EHT)によって撮影されました。望遠鏡の名前は、光すらも脱出することのできないブラックホールの境界である「イベント・ホライズン(事象の地平面)」にちなんで名付けられました。ブラックホールは光を放たない完全に漆黒の天体であり、そのものを見ることはできません。しかし周囲で光り輝くガスによって、明るいリング状の構造に縁取られた中心の暗い領域(「シャドウ」と呼ばれます)としてその存在がはっきりと映しだされます。今回新たに取得された画像は、太陽の400万倍の質量を持つブラックホー

    天の川銀河中心のブラックホールの撮影に初めて成功 | 国立天文台(NAOJ)
  • No.237: 「太陽系の惑星の定義」への国内の対応始まる | 国立天文台 アストロ・トピックス

    アストロ・トピックス No.237: 「太陽系の惑星の定義」への国内の対応始まる 2006年9月 5日 すでにアストロ・トピックス等でご紹介しましたように、2006年8月24日、 国際天文学連合(IAU)総会において、太陽系の惑星の定義について決議がなさ れました。その結果、水星、金星、地球、火星、木星、土星、天王星、海王 星が惑星であり、冥王星および同種の天体はdwarf planetと呼ぶことが決まり ました。dwarf planetなどの用語の日語訳をはじめ、新しい定義に基づく概 念や用語を整理していくことは、教科書などでの混乱を避けつつ、今後、広く 社会に周知していく上で重要です。 このような状況の中、9月4日、日学術会議IAU分科会長、日天文学会理 事長、日惑星科学会会長の連名で、「情報提供」という形式で国内での当面 の対応について方針が示されました。詳しくは日学術会議

  • 「惑星」の定義について:国立天文台

    最終更新日:2007年10月4日 「惑星」の定義について 2006年8月14日から25日までチェコのプラハで開かれていた国際天文学連合の総会で、「惑星の定義」が採択されました。 決定した惑星の定義 今年、3年に一度開かれる国際天文学連合(IAU = International Astronomical Union)の総会で、惑星の定義が以下のように決議されました。 太陽系の惑星とは、「太陽の周りを回り」「十分大きな質量を持つために自己重力が固体としての力よりも勝る結果、重力平衡形状(ほぼ球状)を持ち」「その軌道近くから他の天体を排除した」天体である。 太陽系の dwarf planet とは、「太陽の周りを回り」「十分大きな質量を持つために自己重力が固体としての力よりも勝る結果、重力平衡形状(ほぼ球状)を持ち」「その軌道近くから他の天体が排除されていない」「衛星でない」天体であ

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