2013年7月11日のブックマーク (1件)

  • アシアナ機事故:操縦士が速度維持装置を切った可能性も

    アシアナ機事故:操縦士が速度維持装置を切った可能性も 米国サンフランシスコ空港で韓国のアシアナ航空機が着陸に失敗し死傷者が発生した事故について、事故が発生する82秒前に操縦士が高度1600フィート(約488メートル)で自動航法装置を切り、着陸のため手動モードに切り替える際、航空機の速度を自動で調整するオートスロットルまで同時に切っていたことが新たに明らかになった。 事故原因について調査を行っている韓米合同調査団のある関係者は10日「機体に欠陥が発生した可能性もあるが、フライトレコーダー(FDR=ブラックボックス)を分析したところ、そのような兆候は一切発見されなかった」とした上で「FDRには1600フィートで自動航法装置が切られたとの記録があるが、その時点でオートスロットルなどの自動システムが全て切られていた」と伝えた。 今回の着陸事故は事故発生直前の低高度と低速が主な原因だった。しか