2013年2月15日のブックマーク (2件)

  • Linux 3.8 の User Namespace 機能 (1) - TenForward

    コンテナを実現するのにカーネルに必要な機能としては大きく分けて 名前空間 リソース制限 があります. リソース制限は cgroup として実装されています (ここではこの話は置いときます). 名前空間は,その対象となる空間と他の空間を分ける機能を持っています.コンテナを作る場合,それぞれの空間で独立した uid/gid やネットワークインターフェースが存在しなければいけませんので,その機能を実現しています.既に Linux Kernel には色々な名前空間が実装されており,未実装でコンテナを安全に使うために必須と言われていたのが User Namespace (ユーザ名前空間) です.この実装は徐々に実装されてきていましたが,影響範囲が大きく,実装も難しいため実現していませんでしたが,ようやく kernel 3.8 で実装が完了するようです. 今までもコンテナごとに /etc/passwd

    Linux 3.8 の User Namespace 機能 (1) - TenForward
  • 当たり前の特許を無効にして1000万円の副収入 | 栗原潔のIT弁理士日記

    #情報商材みたいなタイトルですみません。釣りです。記事の中身はまじめです。 特許、特に直感的にわかりやすいUI特許を見て「なぜこんな当たり前のアイデアが特許になるのか」という人が見受けられます。しかし、後付け思考というかコロンブスの卵というか一度アイデアを見てしまってから考えると当たり前に見えてしまうのはよくある話です。 実際には「言われてしまうと当たり前に思えるけど実は誰もやってなかった」タイプのアイデアがもっとも強力な特許になり得ます。あたかもすぐれた音楽が「今までにないメロディなのにどこかで聴いたある」ように思えるようなものです。 しかし、当にその特許の出願日以前に同様のアイデアが世の中に知られており、特許庁の審査プロセスで見落とされただけということもよくあります。特許の審査は特許にできる理由を見つけるプロセスではなく、特許にできない理由が見つからないことを確認するプロセス、いわば

    当たり前の特許を無効にして1000万円の副収入 | 栗原潔のIT弁理士日記