2014年6月24日のブックマーク (1件)

  • ネットワーク アーキテクチャ考 (10) 「『仮想化』は何のため」

    仮想化アーキテクチャの周辺は日々進化していて、落ち着く暇がありません。この春 Cisco は、通信事業者向けの、仮想化環境における Orchestration Layer アーキテクチャとして、ESP(Evolved Service Platform)を発表しました。しかしこれは製品でもなくソリューションでもなく、概念的フレームワークであるため、現場は扱いに困ります。この概念的フレームワーク、深く読めば、ACI(Application Centric Infrastructure)や InterCloud などとも共通する遠大な構想に裏付けられているのですが、いざ、このフレームワークを見せられても、それだけでは何も言っていない。具体的な解を提供しないといけないときに、遠大な構想などを持ち出したら、お客様からは話をはぐらかしているように捉えられてしまいます。この辺が最近感じている難しさであり

    ネットワーク アーキテクチャ考 (10) 「『仮想化』は何のため」