Microsoft 365は、バージョン2304で動作確認しています。 解説記事内の画像はPowerPoint for Microsoft 365のものです。 新しいスライドを追加するときも、既存のスライドのレイアウトを変更するときも、このレイアウト一覧が出てきます。 スライドを何枚追加したとしても、プレースホルダーの位置や大きさ・フォントサイズなどの書式は、必ずこのレイアウトどおりになります。 これは、この各レイアウトが「型枠」として機能しているから。 でも、もしあなたが、毎回スライドを追加した後、いちいちプレースホルダーの位置や大きさを変えたり、フォントサイズを変えたりしているなら、大元の「型枠」自体を変えてしまえば、いちいち個別に変更する必要は無くなります! その「型枠」にあたるものを「スライドマスター」と呼びます。 スライドマスターを扱う前の必須操作 スライドマスターを操作する前に