キングジムは5月10日、専用の紙のノートとスマートフォンを活用して、手書きのメモをデジタルで記録できる「ショットノート」の新製品を発表した。これまでiPhone版のみだったが、Android版のアプリ「SHOT NOTE Android」を6月下旬より無料で配信する。対応端末は、NTTドコモのXperia(OS 2.1)、Galaxy S(OS 2.2)を予定。 ショットノートは、「手書きメモをすっきりデジタル化」をコンセプトに開発され、手書きメモをスマートフォンで撮影するとサイズを補正して美しく取り込めるのが特長。取り込んだノートはメールで送ったり「Evernote」に投稿して保存したりでき、メモの整理や活用をより簡単に行える。2月の発売以来、シリーズの累計販売数は10万冊を突破したという。 今回発売するのは、横罫線のリングノートタイプ「ショットノート(ツインリングタイプ)」、学生が手軽
Evernoteは、メモ管理ツール「Evernote」のウェブ版をアップデートした。無料のサービスと有料のプレミアムサービスが用意されている。新しいアプリでは3ペインビューが採用されており、メモが大量にあってもすばやく目的のメモを見つけることができる。動作もウェブアプリとしては高速だ。また、入力したメモの内容は常に自動的に保存される(自動保存機能は解除することも可能)。 このウェブアプリでは、すべてのメモに「共有」ボタンがあり、メモをFacebookなどのサービスに送ることができる。ただし、Evernoteの最高経営責任者(CEO)であるPhil Libin氏は、このアプリは個人向けに作られたものであり、「私的な一種のアンチソーシャルである」と語った。 また、Libin氏はこのアプリについて、Evernoteを新しいウェブ専用タブレットやテレビベースのブラウザ向けに制作する上で鍵となるプラ
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