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2009年4月15日のブックマーク (4件)

  • 深町秋生の序二段日記

    プロレスラーの失敗はなぜこうも面白いのだろうか。 宝島社のムック「プロレス下流地帯」はプロレス氷河期時代における墓場荒らしみたいな内容でとてもおもしろかった。売り切れ&大増刷がなされたらしいのだが、プロレスファンとしては複雑な心境である。 今回は、「堅実経営」「プロレス界の盟主」と言われたノアの凋落を取り上げていた。テレビ中継の打ち切りと、やることなすことが堅実というよりただの中途半端で終わっている現状と、深刻な内部抗争を取り上げていた。 また養豚場で働く安田(作業服が板についている)や首を切られた新日の田山レフェリーの告白、道場すら持てないゼロワンの苦境を語るジュニア戦士高岩のインタビューなどが胸を打つ。 しかし何と言ってもおもしろすぎたのは試合よりも団体経営自体がスペクタクルすぎてファンにはこたえられなかった長州のWJだ。経営の中心人物で90年代新日黄金期を築いた永島勝司の著書に基づ

    深町秋生の序二段日記
  • 在ブラジル日系社会

    http://anond.hatelabo.jp/20090414170900 俺は、昔ブラジルの日系人コミュニティーで生活してたんだけど、在日と同じだな。 日系人は移民から100年以上たったけど、今も全国各地に日系人会を作って日の伝統文化を受け継いでいる。子どもが生まれると日の名前を付けるが、名前の知識が古いもんだから懐かしい名前が多いのも在日と似ているかも。 移民当時の日の伝統が今も残っているので、俺なんかよりもよっぽど日人らしかった。目上の人が通ると若い衆は頭をさげるし、俺が何か重い物運んでると「運びますよ!」と助けてくれる。隣近所の助け合い精神も旺盛で、夏になるとべきれないぐらいのマンゴーとかいただいた。 いい面もあれば悪い面もあって、終戦後、日の敗戦を信じない人たち(=勝ち組)と日の敗戦を受け入れた人たち(=負け組)に別れて血で血を洗う抗争が行われたこともあり、ブラ

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  • ウィルヘルムスクリームとブレイクビーツの話 - SLN:blog*

    おそらく、世界で一番有名な叫び声:ウィルヘルムスクリーム。もともとは1951年の西部劇「遠い太鼓」の兵士がワニに噛まれるというシーン用に録音された音声の中のアウトテイクで、1970年に入ってBen Burttというサウンドデザイナーがたまたまこの音源のマスターを発見する。後に、彼がSEを手がけた「スターウォーズ」や「インディージョーンズ」のすべての作品の中で(半ばジョークとして)挿入されたこの叫び声は、その特徴的な響きからハリウッドのSE業界の中で「ウィルヘルムスクリーム」と呼ばれ、半世紀以上経った今でもある種の伝統として使われ続けているんだとか。 The Wilhelm Scream Compilation History of the Wilhelm Scream さて、この話で思い出したのが「ブレイクビーツ」のお話。ヒップホップからはじまり、90年代後半にはビックビートやドラムンベー

    stonedlove
    stonedlove 2009/04/15
    ウィルヘルム・スクリーム、エーメン・ブレイク、そして……“Happy Drummer Cat”に心奪われた人がここにまたひとり(笑)。
  • ムササビラー | 怪獣ブログ

    みなさんおひさしぶりです ずっとブログに来ていなくて申し訳ありません ちょっと仕事が忙しくて休日も疲れてブログに来れませんでした コメントもレスしないまま、ずっとため込んでいて申し訳ありません・・・・ さて、前回までの記事で第2次怪獣ブーム終焉期における怪獣の煮詰まりとその後訪れる怪獣氷河期、そして80年代に入ってからの新しい怪獣の時代到来について書きましたが、やはりこの時期、怪獣と並行して怪人においても煮詰まりや閉塞感、そして新たな時代の到来というものがありました 怪獣、怪人ともに山と谷を通過していたわけですね 怪獣についてはウルトラ怪獣を中心に、その過程をなぞって書いたので今回は怪人の栄枯盛衰、そして復活について書きたいと思います 怪人は第2次怪獣ブームの時代、東映が「仮面ライダー」を放送した時期に新しいタイプの怪獣として登場します まあ厳密にいえば仮面ライダーのショッカー怪人以前に「

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