という訳でその1に引き続きその2です。 割と内容がその1と重複してる気がしないでもないけど、とりあえず今は推敲あんま無しで思い付いた事をガーッと吐き出してるだけなので悪しからず。 【Gレコとはエネルギー問題を考えさせるための物語だったのだ】 Gレコが放送を始めた時、というか放送が始まるずっと前から「次のアニメは軌道エレベーターが舞台になります」と富野が言ってた訳だけど、実際には軌道エレベーター=キャピタル・タワーが世界観の中心にいたのは物語前半まででしかなかった。で、それに代わって、と言って良いかは分からんが、とにもかくにもGレコの物語の中心にあったSFガジェットがフォトン・バッテリーだ。 アメリアとキャピタルの戦争は要するにフォトン・バッテリーの供給権争いから始まり、ベルリ達メガファウナ一行の旅は、フォトン・バッテリーの供給元をザンクトポルト→トワサンガ→ビーナス・グロゥブと辿って行き、