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2021年5月19日のブックマーク (2件)

  • 三島由紀夫とモッズについてのメモ|好きのしるしのkiss

    この数日、三島由紀夫とモッズについて考えていた。 きっかけはツイッターで知り合った方が褒めていた三島由紀夫の「女方」という短編。新春興行に出演を控えた歌舞伎俳優と劇場プロデューサー、そしてその興行に外部から招かれた新劇の演出家の三角関係が、歳末の銀座・新橋界隈の賑やかしさをよそに埋め火のように展開するという筋。なんでもこの歌舞伎役者は六世歌右衛門をモデルにしたとも言われており、実在の人物や場所を想像しながら読んでいくというのはなかなかに楽しいものだった。 その「女方」が収録された短篇集『花ざかりの森・憂国』に併録された「月」(1963年)という作品が、思わずモッズ文化を連想させるような内容だったのだ。舞台は60年代初頭の東京、ジャズ喫茶に集うフーテン族の若者たちが、青山にある教会跡の廃墟に潜り込んでハイミナールに耽ったりツイストを踊り狂ったりする様をスケッチした短編なんだけど、作中でラジオ

    三島由紀夫とモッズについてのメモ|好きのしるしのkiss
    stonedlove
    stonedlove 2021/05/19
    三島由紀夫とモッド・カルチャーとのつながりについて。田村正和・中村晃子主演のモッド映画『空いっぱいの涙』にも触れている。
  • 街のゴミ箱は本当に無駄だったのか?若者の路上飲み報道に感じた「ゴミ箱が少な過ぎる問題」(トリプルファイヤー吉田靖直) - QJWeb クイック・ジャパン ウェブ

    路上飲み報道+「ポイ捨て」の罠 最近、路上飲みについてのニュースをよく目にする。コロナ禍でみんなが自粛をがんばっている時期にもかかわらず、集団で路上飲みをする若者たち。それに伴うゴミのポイ捨て問題。道端に放置された空き缶やべ殼の写真。多少の違いはあれど、どのニュースもだいたい同じような内容だ。コメント欄には、「こういう非常識な輩のせいで規制が強化されていく」「自分のゴミくらい自分で持ち帰れ」といった意見が並ぶ。ごもっともである。 いくら屋外であろうと、至近距離で人と飲みいしながら話す行為が感染リスクを高めないわけはない。ただ、最初に路上飲みが報じられたあたりでは、世間がその善悪を判断し切れていない雰囲気も私は感じた。去年から「3密」の概念を何百回と聞かされてきたせいか、屋内の密閉された空間でなければ別に感染のリスクは低いんじゃ……という考えが一瞬頭をよぎった人は多いと思う。だが、記事の

    街のゴミ箱は本当に無駄だったのか?若者の路上飲み報道に感じた「ゴミ箱が少な過ぎる問題」(トリプルファイヤー吉田靖直) - QJWeb クイック・ジャパン ウェブ
    stonedlove
    stonedlove 2021/05/19
    きれいはきたない、きたないはきれい。