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  • 朝鮮人虐殺を記録した映画『1923 関東大虐殺』、国会議員会館で試写会 | 週刊金曜日オンライン

    1923年の関東大震災直後に起きた朝鮮人虐殺について、韓国人スタッフが記録・製作したドキュメンタリー映画『1923 関東大虐殺』が完成し(誌3月29日号既報)、5月13日、東京・永田町の参議院議員会館講堂で試写会が開かれた。 試写を前に来場者にあいさつするキム・テヨン監督(左から3人目)。(撮影/小川直樹) 韓国の映像制作会社インディコムが4年前から製作。韓国では7、8月に公開を予定し、日では今年中の上映を目指している。それらに先立ち、キム・テヨン監督らスタッフを交えて初公開された。関東各地で虐殺事件を調査し犠牲者を追悼してきた市民団体関係者や日で学ぶ留学生ら100人を超える人が鑑賞に訪れた。 上映時間は118分。市民団体、韓国の遺族、学識者、政治家ら膨大な数の証言を集め、それらを場面描写とともにつないでいく構成になっている。 時間を割いて紹介しているのは、「ほうせんか」理事の西崎雅

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  • 「Colabo」vs.「暇空茜」訴訟、仁藤夢乃氏への本人尋問 ブログ投稿の指摘に逐一反論 | 週刊金曜日オンライン

    人権, 社会 【タグ】Colabo|仁藤夢乃|暇空茜 「Colabo」vs.「暇空茜」訴訟、仁藤夢乃氏への人尋問 ブログ投稿の指摘に逐一反論 平畑玄洋・編集部|2024年2月9日8:25PM 一般社団法人Colaboと代表の仁藤夢乃氏が、暇空茜こと水原清晃氏に計1100万円の損害賠償を求めた民事訴訟(誌昨年10月27日号既報)の口頭弁論が1月23日、東京地裁であり、原告の仁藤氏への人尋問が行なわれた。仁藤氏は、ネット上の水原氏の記述が事実ではないと否定したうえで「(虚偽の投稿による影響で)Colaboに助けを求めようと思う少女や女性たちとつながりづらくなっている」と窮状を訴えた。 口頭弁論を終えて記者会見する仁藤夢乃氏(右)と弁護士の神原元氏。(撮影/平畑玄洋) 水原氏は出頭しなかった。その理由について水原氏は事前に「危害を受けることを避けるため」などとする書面を裁判所に提出。尾行な

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  • 暇空茜氏、のりこえねっとを訴えた裁判で敗訴 「不法行為」との主張認めず | 週刊金曜日オンライン

    人権, 社会 【タグ】のりこえねっと|上野千鶴子|暇空茜|辛淑玉 暇空茜氏、のりこえねっとを訴えた裁判で敗訴 「不法行為」との主張認めず 小川たまか・ライター|2023年9月5日7:07PM インターネット上で「暇空茜」を名乗る男性が、「ヘイトスピーチとレイシズムを乗り越える国際ネットワーク」(通称:のりこえねっと)に虚偽の著作権侵害通報をされたとして165万円の損害賠償を求めていた民事訴訟の判決が8月24日に東京地裁中目黒庁舎で言い渡され、中島基至裁判長は原告の請求を棄却した。 判決後の報告集会で思いを語る辛淑玉氏(中央)。(撮影/小川たまか) 暇空茜こと水原清晃氏は、昨年から一般社団法人Colaboや、その代表の仁藤夢乃氏に対してインターネット上で繰り返し言及。同団体に対して会計報告に不正があるとする住民監査請求を行なった。結果は経費192万円が認められなかったものの、それ以上の金額を

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  • 女性支援団体「Colabo」への批判・中傷 監査結果でさらに激化 | 週刊金曜日オンライン

    暇空茜氏は筆者からの質問に回答拒否のツイート(既に削除)。 中高生などの10代女性を支える活動を続ける一般社団法人Colabo(仁藤夢乃代表理事)が昨年、2回の住民監査請求を受けた東京都により監査を受け、うち1回は「認容(理由あり)」とされたことなどから、ネット上でデマを含むバッシングにさらされている。 発端は、昨年夏頃からネット上で「暇空茜」と名乗る男性が同法人に対して「10代の女の子をタコ部屋に住まわせて生活保護を受給させ、毎月一人65000円ずつ徴収している」「これ不正受給だよね」といった内容を含むブログ記事を複数公開し、ツイッターやユーチューブで拡散したこと。 映像タイトルに「シリーズ共産党おばさん生活保護ビジネス編【共産党と強いつながりがあるColabo代表仁藤夢乃さん】」(昨年9月24日投稿)とつけるなど、悪意を感じさせる表現を繰り返し使った。それらは多いものではツイッターで1

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  • ヘイトやフェイクの時代の先駆者、石原慎太郎氏への弔辞 | 週刊金曜日オンライン

    元東京都知事の石原慎太郎氏が2月1日、都内の自宅で死去した。89歳。謹んでご冥福をお祈りする。 ただし、彼はかりそめにも公人だった。だから書いておく。 南京事件について会見(※注)で語る石原慎太郎東京都知事(当時。2012年3月30日。撮影/伊田浩之) 私はかつて『空疎な小皇帝 「石原慎太郎」という問題』(2003年、岩波書店)と題するルポルタージュを発表した者である。小皇帝とは中国の、一人っ子政策の下で甘やかされて育った男の子のこと。就任早々から差別発言や弱い者いじめばかりを重ねていた都知事には一人っ子でなくても適切な暗喩だと考えた。 講談社ノンフィクション賞の候補にも残していただいた作品だが、苦い記憶しかない。取材拒否やマスコミ界での風当たりは想定内。とはいえ自分の中にもあるに違いない卑しさ、浅ましさを、剥き出しで見せつけられるような取材の日々が、辛くてならなかった。 人間なんてロクな

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  • 狭山事件50年で集会と現地調査――再審開始に期待 | 週刊金曜日オンライン

    後に部落差別、冤罪事件として知られることとなる女子高校生誘拐・殺人事件から五〇年の五月一日、舞台となった埼玉県狭山市で「狭山事件の真相を探る5・1集会と現地調査」が行なわれた。 集会には、この事件で無実を訴えながら三一年余りも獄に繋がれた後に仮釈放され第三次再審を請求中の無期懲役囚の石川一雄さん(七四歳)や支援者が参加。「足利事件」の菅家利和さんと「布川事件」の杉山卓男さんも駆けつけた。 菅家さんは「一日も早く自由の身になって、自分らと一緒に冤罪をなくすために全国を歩きたい」と石川さんを励まし、杉山さんは狭山事件で証拠とされる万年筆は「警察が偽装したのは間違いない。警察がおかしいのは、インクの色が違うこと。どうせ偽装するならインクの色も同じにしろと言いたい」と捜査の矛盾を指摘した。 石川さんは「警察に騙されて兄を真犯人と思い込み、兄を庇うためにウソの自白をしてしまった。一日も早く無罪を勝ち

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