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ブックマーク / inscript.co.jp (1)

  • INSCRIPT 「[対談]中上健次を「いま」読む意義――中上健次の「思想文学」を論じる 」

    この対談は、渡邊英理著『中上健次論』の刊行を機に行われ、『図書新聞』2022年11月5日号に掲載されたものを、同紙の許諾を得てそのまま再録したものです。内容に鋭く踏み込む精緻で真摯な議論が展開されています。『図書新聞』編集部のご好意に感謝します。 「中上没後三〇年、「文学研究書」ではなく、「人文書」として企図されている書をめぐっての、著者の渡邊英理氏と、『愛国的無関心』などの著書がある内藤千珠子氏の対談」です。(編集・『図書新聞』須藤巧) 内藤 書『中上健次論』は、思想として読むことと、文学として読むことを同時に実践し実現した、スケールの大きな著作だと思います。中上健次のテクストを読むことと、著者である渡邊さんの思索が共鳴しあい、中上健次を「いま」この現在において読むこと、そして再び読み返すことの意義を伝える一冊となっている。作家・中上健次やそのテクストが入口にあることは間違いないです

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