2016年4月2日のブックマーク (2件)

  • ケリー米国務長官が広島訪問へ、国務省発表

    ベルギー・ブリュッセルに到着したジョン・ケリー米国務長官(2016年3月25日撮影、資料写真)。(c)AFP/Andrew Harnik 【4月2日 AFP】米国務省は1日、ジョン・ケリー(John Kerry)国務長官が今月10、11日に広島市を訪れ、先進7か国(G7)外相会合に出席すると発表した。 ケリー長官は8、9日に中東バーレーンで開催される湾岸協力会議(Gulf Cooperation Council)の閣僚会合に出席後、訪日予定。5月に三重県で開催されるG7首脳会議(サミット)に先立ち、各国外相と調整を行うという。 バラク・オバマ(Barack Obama)大統領の広島訪問については、米政府は検討はしているものの、まだ決定には至っていない。 日は戦後、核兵器廃絶努力推進の一環として、広島と長崎を訪問して原爆被害の恐ろしさを実際に見るよう世界各国の首脳に促してきた。しかし、19

    ケリー米国務長官が広島訪問へ、国務省発表
  • 米高官 核燃料サイクルに反対も日本に放棄求めず | NHKニュース

    アメリカ政府高官は、原子力発電所の使用済み核燃料からプルトニウムを取り出して再利用する核燃料サイクルについて、核テロの危険性が高まるなどとして反対する姿勢を示す一方、日に対しては政策の放棄を求める考えはないと強調しました。 この中でカントリーマン次官補は、原発の使用済み核燃料を再処理しプルトニウムを取り出して再び利用する核燃料サイクルについて、プルトニウムが増えテロリストの手に渡るリスクが高まるなどとしたうえで、「経済的にも割に合わないし、周辺国の懸念も強めるので、核不拡散という観点からはどこの国もやるべきではない」と述べ、反対する姿勢を示しました。 その一方で、日の核燃料サイクル政策については「アメリカとして容認したり反対したりする立場にはない」と述べました。 核燃料サイクルを巡っては韓国なども意欲を示していますが、カントリーマン次官補は先月、議会の公聴会で「すべての国が再処理から手