今回は、1960年代の旧東ドイツ軍ヘリクルー迷彩ジャケットを分析します。 以前、同じ迷彩パターンのスナイパー用迷彩スモックとレインドロップ迷彩のヘリクルージャケットを分析しました。 ところが今回は、なんとブルメン迷彩のヘリクルージャケットになります。 かなり使用されたものですが、貴重な一品をぜひご覧ください! 目次 1 旧東ドイツ陸軍ヘリクルー迷彩ジャケット(ブルメン迷彩)とは? 2 ヘリクルー迷彩ジャケットの全体及び細部写真 3 その特徴とは? 4 製造とサイズのデータ 5 まとめ スポンサーリンク スポンサーリンク 1 旧東ドイツ陸軍ヘリクルー迷彩ジャケット(ブルメン迷彩)とは? 大戦中にはヨーロッパやアメリカを敵に回し、大暴れしたドイツ。 でも大戦終了後は、東西に分割され、それぞれ西側と東側が接する東西冷戦の最前線になってしまいました。 同じ民族が、壁を通して対峙する…そ