ブックマーク / www.jaxa.jp (7)

  • JAXA | 超高速インターネット衛星「きずな」(WINDS)の運用終了について

    宇宙航空研究開発機構(以下、JAXA)は、超高速インターネット衛星「きずな」(WINDS)の通信異常発生後、約2週間に亘って地上局から「きずな」との通信を試みてきました。しかし、「きずな」との通信が復旧しないことから、地上からの運用不可能と判断し、「きずな」搭載の送信機とバッテリーを停止するコマンドの送信を平成31年2月27日15時54分(日標準時)に地上より実施し、これをもって同衛星の運用を終了しましたのでお知らせいたします。 JAXAがNICT(情報通信研究機構)と共同で開発した「きずな」は平成20年2月23日に種子島宇宙センターからH-IIAロケット14号機により打ち上げられ、設計寿命の5年を大きく超えての運用を通じて、広域かつ超高速な衛星通信技術の実証に加え、東日大震災時には被災地域への通信回線提供や被災地画像の関係機関への提供等の利用面でも多くの成果をあげてきました。 これま

    JAXA | 超高速インターネット衛星「きずな」(WINDS)の運用終了について
    stratos1976
    stratos1976 2019/03/01
    技術実証衛星なので、もう充分。で、後継は?と調べたら、超高速衛星インターネットサービス企画(BBISS)はとっくに会社畳んでた。
  • JAXA | X線天文衛星ASTRO-H「ひとみ」異常事象調査報告書等について

    5月24日(火)に開催された宇宙開発利用部会X線天文衛星「ひとみ」の異常事象に関する小委員会(文部科学省 科学技術・学術審議会)において、下記のとおり報告をいたしました。

    JAXA | X線天文衛星ASTRO-H「ひとみ」異常事象調査報告書等について
  • JAXA | 全大気平均二酸化炭素濃度が初めて400 ppmを超えました ~温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT)による観測速報~

    環境省、国立環境研究所(NIES)及び宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT(ゴーサット))を用いて二酸化炭素やメタンの観測を行っています。 「地球大気全体(全大気)」の月別二酸化炭素平均濃度について、平成28年1月までの暫定的な解析を行ったところ、平成27年12月に月別平均濃度が初めて400 ppmを超過し、400.2 ppmを記録したことがわかりました。 環境省、国立環境研究所、JAXAの3者では、平成21年5月から平成28年1月までの7年近くの「いぶき」観測データから解析・推定された「全大気」の二酸化炭素の月別平均濃度とそれに基づく推定経年平均濃度※ の速報値を、国立環境研究所「GOSATプロジェクト」の「月別二酸化炭素の全大気平均濃度 速報値」のページ(http://www.gosat.nies.go.jp/recent-global-c

    JAXA | 全大気平均二酸化炭素濃度が初めて400 ppmを超えました ~温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT)による観測速報~
    stratos1976
    stratos1976 2016/05/20
    "地表面から大気上端(上空約70km)までの大気中の二酸化炭素の総量を観測できる「いぶき」のデータに基づいた「全大気」の月平均濃度が400 ppmを超えたことが確認されたのはこれが初めて"--いろいろな初がある。
  • JAXA | 日食を利用して太陽光が大気中のオゾンへ与える影響を調査

    太陽の光量(明るさ)の変化は、地球大気中のオゾンにどのような影響を与えるのだろうか?今井 弘二研究員(国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構)と共同研究チームは、国際宇宙ステーション(ISS)に搭載された超伝導サブミリ波リム放射サウンダ(SMILES)の高精度な観測データを用いて、2010年1月15日に起こった日時のオゾン量の変化を調べました。すると、月の影で暗くなっている地域では、明るい地域に比べて、中間圏のオゾン量が多くなっていることがわかりました(図1参照)。またその変化の様子は地表からの高度によって異なっていることもわかりました。これまでの観測は、精度が悪く、太陽の明るさが変わることで、オゾン量がどのように変化するのかについての考察ができませんでした。 大気中のオゾン量はさまざまな要因で決まっています。それらの要因の中で、研究は日を利用することによって、太陽光量の変化のみが大気

    JAXA | 日食を利用して太陽光が大気中のオゾンへ与える影響を調査
    stratos1976
    stratos1976 2015/06/13
    皆既継続時間や深い食分のオーダー(5分~数十分)では、オゾンの分解速度のほうが優勢という理解でOK?
  • JAXA|温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT)の観測データによる二酸化炭素吸収排出量等の推定結果の公開について

    図1 地上測定ネットワークで得られた観測結果と「いぶき」の観測結果から推定した、全球64地域における吸収排出量(左列)とその不確実性(右列)。上段は平成21年7月(北半球の夏)、下段は平成22年1月(北半球の冬)の結果を示す。凡例のカラーバーの上段は陸域の、下段は海域の二酸化炭素の吸収排出量(右列ではその推定誤差)の大きさを表す。正が正味の排出、負が正味の吸収を表す。単位はgC/m2/日。(注5) (2) 不確実性の低減 地上観測データに「いぶき」の観測データを加えることで、月別・地域別の吸収排出量の推定値に関する不確実性が、地上観測データだけからの推定値にくらべ、大幅に(年平均値で最大で40%程度)低減され吸収排出量の推定結果がより確実となることがわかりました。 顕著な例として、地上観測点の空白域(例えば、アフリカギニア湾沿岸域、アフリカ南東部、中近東及びインドなど)において従来よりも2

    stratos1976
    stratos1976 2012/12/06
    二酸化炭素全球気体分布のシミュレーションが面白い。https://data.gosat.nies.go.jp/GosatBrowseImage/browseImage/simulated_global_co2_z07_gallery_ja.html
  • JAXA|「超広角コンプトンカメラ」による放射性物質の可視化に向けた実証試験について

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、次期X線天文衛星ASTRO-Hに搭載予定のガンマ線観測センサの技術を応用し、ガンマ線を放出する放射性物質の分布を可視化する新しい装置「超広角コンプトンカメラ」を試作しました。この装置は、広い視野(ほぼ180度)と核種に固有なガンマ線を識別する能力を生かして、敷地や家屋に広く分布したセシウム137(Cs-137)やセシウム134(Cs-134)について画像化できることから、サーベイメーター等を用いた人力による従来の調査では困難であった、屋根などの高所に集積する放射性物質も画像化することが期待されます。(添付資料1)(0.6MB) 年2月11日、JAXAと日原子力研究開発機構(JAEA)並びに東京電力株式会社は、計画的避難区域に指定されている福島県飯館村草野地区において「超広角コンプトンカメラ」を用いた線量測定及び撮像試験による実証試験を実施しました。撮

    stratos1976
    stratos1976 2012/03/29
    JAXAとコンプトンの文字だけ見て、ガンマ線天文衛星用のカメラでも開発しているのかとおもったら、放射性セシウム分布の画像化装置。可視光の地上風景とガンマ線スペクトルの合成画像がすごいような悲しいような。
  • JAXA|温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT)による観測データを用いた全球の月別・地域別の二酸化炭素吸収排出量の推定について

    TOP > プレスリリース > 温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT)による観測データを用いた全球の月別・地域別の二酸化炭素吸収排出量の推定について 環境省、(独)国立環境研究所、及び(独)宇宙航空研究開発機構は、温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT(ゴーサット)、平成21年1月23日打上げ)プロジェクトを推進していますが、今般、「いぶき」による観測データと地上観測データとを用いて、全球の月別・地域別の二酸化炭素吸収排出量(正味収支)の推定及び推定結果の不確実性(推定誤差)の算出を行いました。この結果、「いぶき」データを導入することで、従来の地上観測データのみから算出される推定値における不確実性が低減されることが示されました。研究成果は、10月29日に日気象学会のオンライン論文誌「SOLA」に掲載されます。 今後、これらの推定結果を、「いぶき」研究公募における当該分

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