この前テレビで、農家からの中継をしていて、 その農家の方が「このお芋さんおいしいですよ」と言っていた。 それを受けてスタジオで、 「芋に ”さん” をつけるなんて、 よっぽど愛情を持って育ててらっしゃるんですね」 というコメントをしてる人がいた。 私は「え?」となった。 というのも、私の中で「お芋さん」という表現は当たり前だったから。 たしかにその農家の方は、愛情を持って育ててらっしゃるとは思うけど、 それと芋に「さん」をつけるのは別で、 愛情があろうがなかろうが、日常的にそう呼んでるんじゃないかと思う。 というか、私はそう思っていた。 それがもしかしたら、 芋に「さん」をつけるのは当たり前じゃないのかもしれない。 関西限定だったのか? とりあえず、母(九州出身)に聞くと、 「え~! 芋に ”さん” なんかつけへんで」 もう九州にいた期間より、 関西にいる期間の方が圧倒的に長いはずなのに、
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