もう今年も上半期が終わろうとしてますが、今さら2009年に読んだ・遊んだゲームブック13冊のランキングですよ。 安田均、TTG著。 同名の名作映画をゲームブック化した作品。 映画では主人公のマーティはこう行動したけど、別の行動をしたらどうなるだろう?的な楽しみ方ができるのが良いところ。 映画自体が非常に有名なので、ゲームブック入門として良い作品じゃないかな、と思う。 林友彦著。 『ネバーランドのリンゴ』『ニフルハイムのユリ』の続編。 ゲームブックというかボードゲームというか、その境界線あたりに位置する作品。 序盤はちょっと苦しいものの、ゲームバランスはかなり良かった。 ただ、基本的に多人数プレイ前提のシステムなので、一人でやるとちょっと物足りなかったかな。 ゲームシステム重視のため、読み物としての面白さはあまりない。