部下を持つようになってから、人材育成の難しさを痛感している。自分を戒めるためにも、人材育成に関しての考えをまとめておく。 上司が持つべきスタンス リーダー/上司の仕事は、決して部下を今ある会社の枠に当てはめることではない。自分のアシスタントとして働かせることでもない。「潜在的な能力を見い出し、引き出すこと」。そして、最終的に「自分を越すような人材に育て上げること」。それが”人材育成”の最終目標だと考えている。 では、上司は部下とどう接していくべきか。12つのポイントに分けて書いていく。 1. 自分の仕事論・社会人論・人生論を押し付けない これは、多くの上司・リーダーがやりがちで、部下から最も鬱陶しがられる行為のひとつだ。部下が聞きたがってるなんて勘違いも甚だしい。部下はあなたの人生論・社会人論にまず興味はない。そう思っておいたほうが良い。もし、あなたがマーク・ザッカーバーグくらいの成功体験
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