左からTOM(水澤伸吾)、IKKU(駒木根隆介)、MIGHTY(奥野瑛太) 田舎町を舞台にラッパーとして成功することを夢見る若者たちの姿を描いた映画『SR サイタマノラッパー』シリーズが、同シリーズとして初めてドラマ化されることが明らかになった。2009年に公開された1作目が自主映画として異例のヒットを記録し、2作目、3作目と製作された人気作のドラマ化に監督の入江悠は「10年前、たった3人でクランクインした超低予算の自主映画が、シリーズを重ねて、まさかの地上波ドラマになります」とコメントを発表している。 『SR サイタマノラッパー』は埼玉県の片田舎で鬱屈(うっくつ)した日々を過ごす青年たちの姿をつづった青春音楽ムービー。ヒップホップ・グループ「SHO-GUNG」のメンバーたちの日々を切り取った感動作は、「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2009」グランプリなど数多くの賞を受賞してシリー