ファッションモデルでタレントの栗原類さんが、25日放送『NHKあさイチ』で、発達障害のADD(注意欠如症)であることをカミングアウトしたことが話題となっています。 子供のころアメリカに住んでいて、ADDであることを早期に診断・治療できたことがよかったと本人も述べていました。 「今は早期診断されて自分の弱点とかできること、できないことが主治医や親に言われて、より分かりやすくなったと思いましたね」と、前向きに取り組んでいる姿勢に、ネットでは称賛の声が上がっています。 ◆ADD(注意欠如症;AttentionDeficitDisorder)とは 発達障害は現在、神経発達障害と呼ばれ、「生まれつき親の育て方によらない生物学的な脳の機能不全を基盤とした、発達の顕著な偏りがあり、社会で生き辛さを抱える人」と定義されます。症状としてはASD(自閉症スペクトラム症)とADHD(注意欠如・多動性症)
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