今回は「危険だからこそ知っておくべきカルトマーケティング」(8月26日発売、ぱる出版)を紹介する。 著者の雨宮純氏は、陰謀論、スピリチュアル、オカルト、それらが伴った悪徳商法などの分析に長けた気鋭のライター。その新刊は、彼の専門領域を生かした世にも珍しいビジネス書に仕立てられており、人を動かすカルト的なテクニック、ブランディング、マーケティングがきめ細やかに解説されている。
世の中には騙す人と騙される人がいる。被害者は責められない部分もあるが、「こんなのどう考えても胡散臭いだろ」という話で誰かを絡めとろうとする者がいるのだ。 土曜の正午過ぎ。高齢者ばかり集まった会場に、「国連世界平和協会・人権大使」という肩書きも高らかに登壇したのは白木成(しらき・しげる)氏。旧名は白木茂だったが、名前を変えたかった理由でもあるのか。このセミナー中に字画の関係で改めたとことを明かしたが、本当のところはどうなのだろう。
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