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ブックマーク / xtech.nikkei.com (3)

  • [Windows 7編]ネットワーク設定を標準で使ってはいけない

    Windows 7のネットワーク設定を標準で使ってはいけない。標準では「SNP(Scalable Networking Pack)」と呼ばれるネットワークを最適化する機能が有効化されている。この「SNPが有効化」されている設定のままPCを動作させると、ネットワーク処理が不安定になったり、ネットワーク処理とは関係ないアプリケーションの処理に影響を与えたりする可能性があるからだ。 SNPとは、通常はPC上のプロセッサが行っているネットワーク処理を、PC内部のNIC(ネットワークインタフェースカード)に担当させるなどしてプロセッサの負荷を下げる機能だ。 ハードにネットワーク処理を分担させるSNP SNPは三つの機能からなる。「SNPが有効」とは三つのうち、少なくとも一つが有効化していることを指す。 (1)TCP Chimney Offload TCPのネットワーク制御をプロセッサからNICにオフ

    [Windows 7編]ネットワーク設定を標準で使ってはいけない
  • [続報]Vista/7のサポート延長、「こっそり変えるつもりはなかった」

    Windows Vista Home Premium」のパッケージ。これまで2012年4月10日にサポートが終了する予定だったが、2017年4月11日まで延長サポートが提供されることになった 日マイクロソフトは2012年2月20日、個人ユーザー向けのWindows VistaおよびWindows 7に「延長サポート」を提供すると表明した。この方針転換について、日マイクロソフトに改めて詳細を確認した。 既報の通り、従来のサポート方針では、個人ユーザー向け製品には発売から5年間の「メインストリームサポート」のみを提供し、企業向け製品に対してだけ追加で5年間の「延長サポート」を提供することになっていた。それが今回、Windows Vista/7の個人向け製品にも延長サポートを提供する方針に変わった。延長サポートでは、セキュリティ更新プログラムの提供を受けられるため、安全に利用できる期間が5

    [続報]Vista/7のサポート延長、「こっそり変えるつもりはなかった」
  • 三菱重工、国内11拠点でウィルス感染の事実を公表、「機密情報流出は確認されず」

    三菱重工業は2011年9月19日、社内の情報システムが広範囲にわたってウィルスに感染していた事実を公表した。感染を確認したのは社のほか工場、研究所など国内11拠点にあるサーバー45台と従業員が使用していたパソコン38台。造船や国防、発電プラントなどを手がける同社の事業に直接かかわるものも含まれていたが、「製品や技術など企業情報の流出は確認されていない」(広報・IR部)としている。 三菱重工の広報・IR部によると、社内システムのウィルス感染が判明したのは8月11日。社内調査を経て、27日に情報セキュリティの専門業者による調査に着手した。感染したウィルスには情報を外部に流出させるタイプが含まれていたことから、悪意を持った第三者からのサイバー攻撃の可能性が高いと見ている。 29日には社(東京都港区)に近い高輪警察署にウィルス感染の事実を報告。その後、警視庁や警察庁にも報告し助言を受けたが、被

    三菱重工、国内11拠点でウィルス感染の事実を公表、「機密情報流出は確認されず」
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