Raspberry JAM Tokyo 2024.2にて発表
Raspberry JAM Tokyo 2024.2にて発表
個人で基板を作りました 個人で基板を作りました。実は、昔(5年くらい前)はハードウェアエンジニアだったので、一応元プロ(多分、あんまり自信ないです)なのですが、個人では初めて基板設計しました。 自分の場合は、仕事だと基板自体の設計(アートワークと言います)は、ほとんど外注さん任せですし、基板の製造も会社でメーカーやルールはほとんど決まっていたので、個人でやるのは、色々と初めての経験ばかりでした。 というわけで何か良さそうな本はないかな、と思い買ったのがMaker Faire等様々なMaker系イベントに出展されているKimio Kosakaさんの以下のテキストでした。 追記:最新のKiCAD 6に対応したバージョンも出ています。 実は、この本が良すぎてほとんどこの本の通りにやったら、基板が出来てしまいました(笑)なので、初心者はKimio Kosakaさんの本を買いましょう。 この記事では
回路図エディタで使用する部品(KiCADではコンポーネントと呼ぶ)を新しく作る方法を紹介します。 回路図を作成する場合、既存のライブラリだけで完成することはほぼ無いと思います。 どんな回路図CADを使っても必ず必要になる作業ですので、ぜひ参考にしてください。
前記事,KiCadで初めて基板をおこしてみたの補足です. やりたいこと KiCadでユニバーサル領域を作る ユニバーサル領域上にGND/VDDの線を這わせる なおKiCadのバージョンは4.0.5を使いました. ユニバーサル領域をつくる 当たり前すぎてどこにも書いていませんが,以下の方法でやりました. ユニバーサル領域とする部分は気にせずほかの部分を設計,基板レイアウトまで工程を進める 部品の配置が終わったら,スルーホールをひとつ配置(既存/自作のフットプリントでもどちらでもよいです) 対象を選択し「フットプリント配列を作成」 こんな感じでずらりと並びます.領域が複雑な形状をしている場合はひとつづず配置します. 領域上にGND/VDDをつくる 悩んだのはこちらです.やはり当たり前すぎるのかどこにも書いていません.ですが未経験者だと経験者には思いもしないところで悩むものです.GND/VDDに
2. 2 本チュートリアルの対象・目的 ● 対象 – KiCad の使い方を把握したい人 – FusionPCB/SwitchScience/Elecrow などの 個人向けプリント基板製造サービスを利用したい人 ● 目的( 基礎編) – KiCad の最低限必要な機能の使い方を理解する – KiCad で基板を作って製造サービスに発注する作業の流れを理解する ● 目的( 応用編) – 電子工作レベル( 両面基板、表面実装なし程度 ) の 基板作成に必要な KiCad の機能を理解する ● 本チュートリアルで扱わない事項 – 回路設計については本チュートリアルでは扱わない 3. 3 書いた人 ● 某イベント Unix 島で技術ネタサークルやってます – Twitter https://twitter.com/crs – GitHub https://github.com/soburi ●
はじめに 基板CADソフト KiCAD 5を初めて使用してSeeedの基板作成サービスFusionPCBへネットで発注するまでの手順メモです。 トランジスタ技術7月号で特集「プリント基板製作超入門フルセットDVD」を見てPCB作成をやってみました。DVDの動画を見ると使い方がよくわかります。 KiCADのインストール KiCADは安定版5.0.0が7月にリリースされていますが、7月前半にダウンロードした5.0 Nighty Buildを使用しています。Version: (5.0.0-rc3-dev-10-g3e22e5ccd) ・インストールサイズ4.8GBありました。 回路図の作成 準備 ・プロジェクトの作成 [ファイル]-[新規プロジェクト]からプロジェクトフォルダを作成。 指定フォルダに.pcb、.schファイルが作成される。 回路図エディタ [ツール]-[回路図を編集]または[回路
追記(2019.5.1) 続編として,部品実装ありの記事「KiCadで初めて部品実装基板をおこしてみた」を書きました. できたもの RedBear BLE Nano向けの小型ユニバーサル基板 BLE Nanoをマウントしたまま,タカチの小型ケース(CS75)に格納可能. BLE Nanoをマウントしたままファーム書き込み可能 ケースに入れない場合は,ボタン電池ケースを実装可能 きっかけ 2016年後半,MashupAwardsをはじめとするハッカソンに何度か参加しました.その際「BLEマイコンとセンサでイベントを取得,アプリケーションに通知」する部品を何度か作ったのですが,コイン電池ホルダの実装,GND/VDDの引き回しなど毎回毎回同じような作業をするのが面倒でした.また市販ユニバーサル基板へマウントすると,サイズや厚み(ヘッダピンを使ってマイコンをマウントすることになるのでどうしても厚く
最もわかりやすい(自画自賛) KiCad 実習テキスト 1. KiCad ver.4.0.x の実習テキストをWeb頒布します。 Makers 支援活動の一環としてKiCad実習テキスト(PDF)を無償頒布します。 このテキストは2017年に行った「KiCad入門ハンズオン」で使用したテキストを自学自習向けに再構成したものです。 本書はKiCad 4.0.x用で KiCad 5.xには対応しておりません。 KiCad 5.x に対応する入門実習テキストはマッハ新書「KiCad Basics for 5.x」にて有償頒布しております。 2. この実習テキストの構成 KiCadの準備 回路図入力 アノテーション フットプリント割付 ネットリスト出力 デザインルール 配置配線 自動配線(FreeRouting.jarを使用) 配線修正,押しのけ配線 面付け ガーバーデータ,ドリルデータ出力 基板
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