白い壁を見ているとむらむらとわきあがってくる、カスタマイズしたい欲。自由に壁に穴をあけられない賃貸、やっちゃいけないと言われるとなんだか逆にやりたくなってしまうもの。 そんな天邪鬼なあなたのために、壁に穴をあけずにカスタマイズする方法を、全てまとめます。 結局、賃貸ではどこまでやってOKなのか!? 国土交通省の「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」を、「壁」に着目して眺めてみると、「貸主負担」と「借主負担」の区分はこんな感じです。 貸主(大家さん)負担とすべきもの: 賃借人が通常の住まい方、使い方をしていても、発生すると考えられるもの。 例: ・いわゆる電気ヤケ(冷蔵庫、テレビ裏側の黒ずみ) ・壁に貼ったポスターや絵画の跡 ・エアコン設置による壁のビス穴、跡 ・クロスの変色(通常の日照によるもの) ・画鋲、ピン等の穴(下地ボードの張替えが不要なもの) 借主(わたしたち)負担とすべきもの