mysqlbinlogは今まで(バックアップ用途で)リモートからバイナリログを読ませようとしても、 ・SQLテキスト形式にエンコードした後のものを出力させるだけ。 ・その時点の最後のエントリまでしか読み込めない。 ・出力先ファイル名は1つしか指定できないので、 読み込み元のバイナリログが複数でも出力は1つ。 だったのが、5.6のmysqlbinlogでは ・エンコードする前の状態のまま書き出せる。 ・tail -fぽく待機して、更新があれば続けて書き出せる。 ・ファイル名はマスターのものと同じものにできる。 スイッチしたらmysqlbinlog側のファイル名も変わる。 と、スレーブに--log-slave-updatesを付けた様な動作が出来る様になった。 バックグラウンドにして常駐させておけば、暇そうなサーバにバイナリログをリアルタイムにバックアップ出来る。 マスターから見るとレプリケー