関連キーワード BYOD(Bring Your Own Device) | iPad | Apple | 教育 | 教育IT 2013年度の新入生1048人全員を皮切りに、米Appleのタブレット「iPad」の1人1台環境をスタートしたのが、近畿大学附属高等学校(大阪府東大阪市)だ。導入したiPadは学校支給ではなく、生徒の個人購入で導入する「BYOD」(私物端末の利用)を採用。併せて、学習ポータルサイト構築ツール「CYBER CAMPUS」をエヌ・ティ・エス(横浜市港北区)と共同開発するなど、学習活動や学校生活などでの幅広いIT活用を目指して実践を続けている。そのIT活用は、「第10回 日本e-Learning大賞」で文部科学大臣賞を受賞するなど、外部からの評価も高い。 同校が取り組むIT活用の中で特に注目すべきなのが、数学や英語、物理などで実践中の「反転授業」である。反転授業は、従来の
![生徒が先生、教員は見守り役――「iPad×反転授業」で見えた“ちょっと先の授業”](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f074432c5c80ae2cd5e66cdcfd5159316da54052/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Ftt%2Fnews%2F1406%2F18%2Fl_tt_tt_Kindai1_02.jpg)