【monos　ポーラーアイス】 唐突ですが、『ハッピーフィート』という映画をご存知ですか？ 南極大陸に暮らすペンギンたちの暮らしをミュージカル調に描いたCGアニメーション映画ですが、 かわいらしく踊るペンギンたちのほのぼのストーリーかと思いきや 後半、ファンタジーから環境問題へ急ハンドルを切って 辛辣なメッセージを投げかけるという作品です。起承転結の大切さが身にしみます。 急にこの作品のことを思い出してしまったのは かわいい外見をしておきながら、内側に強烈なメッセージを秘めている monosの『ポーラーアイス』のせいでしょう。 シリコン製の製氷器で、シロクマとペンギンが氷の上に乗っているというユニークな氷が作れるアイテム。 面白い外見でかわいらしいのですが、当然、時間が経てば氷は溶けるわけでして。 その姿は、温暖化の影響で住む場所を追われるシロクマやペンギンの姿そのまま。 愛らしい姿に強烈

【サブミラー　ミラー・ドラフト】 「ビールの味なんてどれも一緒」なんて思っていた20代から 「ビールは喉で飲むモンなんだよ」と、したり顔で話す30代へ。 貴兄がそのようなことを普段おっしゃっているかは存じませんが、 おそらく、味の違いがわかる大人へと、立派に成長されていることでしょう。 30にもなれば、辛口が好きだったり、濃い味わいのものが好きだったり はたまた、お付き合いで限られたメーカーのものしか飲めなかったりと ビールの楽しみ方もいろいろ。 そこで。 いつもの一杯もいいけれど、たまには趣向を変えてみるのはいかが。 例えばこちら、アメリカを代表するブランド『ミラー・ドラフト』。 特殊なフィルターで4回も濾過するという独特な製造方法の生ビールで 非常にすっきりライトな飲み口。 一口ずつ味わうというよりは、ゴクゴクと飲む楽しみ方が合っているのかも。 余暇のひととき、雑誌でも読みながらビール

【RHODIA　ドットパッド】 目を瞑って開けると、もう新しい技術が生まれているような そんな凄まじいスピードでデジタル化が進む現代。 とは言え、なんでもデジタルになるのが良いかと言われればそうでもなく、 アナログの良さというのも根強く存在しています。 例えば、メモ帳などは、アナログだからこそ良いと言われるもののひとつではないでしょうか。 デジタルでの記録も良いのですが ふとした瞬間に思いついたことをメモしたり、自由に図を書いたり絵を描いたり。 そういうことができるアプリケーションもあるでしょうが、 今はまだ胸ポケットに入れたメモ帳の素早さと自由度には到底敵わないでしょう。 メモ帳なら電源が切れることも決してありませんし。 そこでオススメしたいのが、RHODIAの『ドットパッド』。 方眼タイプのブロックメモがよく知られるRHODIAですが 『ドットパッド』はその名の通り、5mm間隔にドット