Surface Pro 3を「外から」眺める Microsoft自らがハードウェアを開発/設計する「Surface」は、ジャンルとしてはタブレットに分類されるが、カバーを兼ねるオプションキーボード「タイプカバー」を装着すると、ほぼラップトップ機として使えるところが売りだ。初号機はARM版Windows 8(Windows RT)を搭載していたが、利用できるアプリがWindowsストアで販売されるものに限定されていたことから、ほどなく消費者の関心はx86 CPUを搭載し一般的なWindowsソフトが動作する「Surface Pro」へと移った。 7月発売の新モデル「Surface Pro 3」は、文字どおり第3世代に位置付けられる製品だ。OSは最新のWindows 8.1 Pro、完全版Office(Office Home and Business 2013)もバンドルされる。もはや初号機の