東日本大震災は、東北地方を中心に日本各地に甚大な被害をもたらしました。この震災では、ソーシャルメディア等インターネットを活用して安否確認や被災者支援が効果的に行われるなど、これまでにない新しい取組が数多く行われました。「大規模災害等緊急事態における通信確保の在り方に関する検討会」(総務省、平成23年4月~12月)では、こうしたインターネットの効果的な活用事例の収集・共有の必要性が指摘されました。 そこで、総務省では、通信事業者及び被災地域の報道機関、自治体、学校関係者等からのヒアリングを通じて、実際に活用された事例、提供されたサービス等を網羅的に調査し、事例のメリットや活用に向けた留意点等を事例集として取りまとめました。 また、この事例集に掲載した各事例について解説した「大規模災害時におけるインターネットの有効活用事例解説集」を併せて作成しています。各事例が導入されるに至った背景や大規模災
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