えーと。 PWG2005総会で児玉公信氏が自分のポジションペーパで紹介した開発プロセスのモデルです。 議論のトピックになりやすいモデルなので,とりあえず,僕が適当に名前を付けてみました*1。 まぁ,簡単に言うと、って間単には言えないですが、大体次のようなことです*2。 システムの発注から受入までは、3人の登場人物により構成されるってわけです。 施主 設計(者) 施工(者) そして、この3者により次のようなワークフローが発生します。 施主は、発生した問題を設計者に渡します。 設計者は、その問題を原要件として受け取ります。 設計者は、その原要件を要件に変換します。 設計者は、その要件を施工者に渡します。 施工者は、その要件を仕様として受け取ります。 施工者は、その仕様を人工物に変換します 施工者は、その人工物を施主に渡します。 施主は、その人工物を問題の解決策として受け取ります。 児玉さんは、