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かつて、あなたは言った。「君の言うことなんて誰も共感しない」。でも今はこう言う。「本物の経営者が必要だ」。ふざけんなと言いたい。僕はずっと言い続けた。「若い連中が入ってきたがるような「ビジネス」をどう組み立てるのか、顧客の利益と我々業界の利益をどうリンクさせるのか。それこそが問題だ」。でも、あなたたちは聞く耳を持たなかった。税金を使ってベンチマークを続け、ギークを奉り、スーツをけなし続けた。その結果が、このザマだ。今になって、経営者が云々言い始めている。ふざけんな、と言いたい。あなたたちは言った。オープンソースこそが世の中を変えると言った。ギークがスーツに勝ると言った。であるならば、僕が今、ビジネススクールに通う必要はなかったはずだ。僕が今、高い学費を払ってMBAを目指す必要性なんか無かったはずだ。あなたたちの言うことが正しかったのならば。あなたたちの考え方で、やり方で、オープンソースが世
■それでも僕らは生きていかなきゃいけない 23:39 ネタ切れかと思ってたら、いきなり格好のネタを発見。 本日の日経産業新聞より。 「国産Linuxに壁 動作確認で負担 米国製優位続く」 http://f.hatena.ne.jp/codemaniax/20061106234102 その中で、このようにあった。 「日本OSS推進フォーラム」。OSSの活用により、地方のソフト会社やシステム会社を元気づけるのが目的の一つだった。だが現実には、OSSを使って地場のシステム会社が県レベルのシステム開発案件を受託したのがいくつかある程度という。 IPAの田代秀一オープンソースソフトウェアセンター長は「多くが大手の下請けに甘んじていたこともあり、システムとして受託できるだけの実力がついていない」と嘆く。日本のシステム業界の構造問題が普及を阻んでいる構図だ。 僕に言わせれば、なるべくしてなっていると思い
今後のコンテンツプラットホームはコンテンツと融合する 以上、結論。おわり……でもいいんだけど、もうちょっとだけ(実際はかなり)補足する。 ちなみに、このエントリは、ぼくの一連のコンテンツプラットホームに関するエントリで、文句とか批判ばっかりいっていないでどうすべきか書きやがれと、本来であれば相手する必要のない定番の文句をたれるひとたちへの解答でもある。 それは、およそあらゆる種類のプラットホームは色がつく方向に進化する、という話だ。 これは通常、IT業界でよく聞く定石とは逆の話だ。プラットホームを提供するプレイヤーは通常は対象となるユーザをすべて囲い込むために中立の立場をとったほうがいいといわれる。プラットホームには色がつかないほうがいいとされているのだ。 実際にCGM/UGC系のサービスの多くで運営側が「われわれはユーザのみなさんが自由につかっていただけるように場を提供することに徹します
総務省情報通信政策研究所では、ブログ及びSNS(ソーシャルネットワーキングサイト)について、2008年度の市場規模を推計した結果を取りまとめましたので、公表します。 CGM(Consumer Generated Media:消費者生成型メディア)を代表するブログ及びSNSは、日本で本格的に商用サービスの提供が開始されてから5年以上が経過し、サービス利用の拡大や市場の成長がみられています。このことから、本研究所では、ブログ及びSNS活動が収益をどの程度生んでいるのかについて把握することとし、ブログ及びSNSの市場規模及び関連市場規模について推計を行いました。 【調査結果のポイント】 2008年度のブログ市場規模は、約160億円と推計。関連市場も含めると、 約1961億円と推計。 2008年度のSNS市場規模は、約499億円と推計。関連市場も含めると、 約568億円と推計。 なお、2010年度
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