タイ第2の都市チェンマイは、ロングステイと呼ばれる長期滞在を楽しむ日本人にとって人気の町だ。チェンマイが選ばれる理由はどこにあるのだろうか。その魅力について、現地に滞在する日本人に聞いてみた。 1296年にランナー王朝初代メンラーイ王によってピン川のほとりに建設されたチェンマイ。堀と城壁に囲まれた旧市街には古都らしい風情が残る一方、流行の先端を走るショップ、カフェ、レストラン、ブティックホテルなども建ち並ぶ。そんな新旧が交差するチェンマイは、世界中の観光客を惹きつけている。 物価、医療、気候など年金族には最適のチェンマイ海外ロングステイをサポートするNPO南国暮らしの会に所属する宮原正宇さんと寺田和義さん・光江さん夫妻が今年チェンマイを訪れたのは2018年1月11日。今回は3月上旬まで滞在するという。 寺田夫妻(左二人)と宮原さんに、寺田夫妻のロングステイの拠点となるサービスアパートメント
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