2018年6月26日のブックマーク (7件)

  • 認知症予防と運動|認知症予防|FORTIES

    認知症予防に運動はメリットがたくさんあります。 認知症の大半を占める「アルツハイマー型認知症」と「脳血管性認知症」は、どちらも血管の老化が発症の引き金になっています。 生活習慣病などで脳の血管の動脈硬化が進むと、脳の血流が低下して、脳に充分な栄養が届かなくなります。 その結果、生命活動に必要なエネルギー(ATP=アデノシン三リン酸)を自力でつくれなくなってしまいます。この状態は、認知症発症の黄色信号。 ほうっておくと、認知症のリスクが高まります。いくらバランスのよい事で栄養をとっていても、それを脳にまで届けられなければ、脳のエネルギー不足は解消できません。 生活の改善とともに、運動を習慣化することが、脳の健康のためには、とても大切なのです。運動を習慣づけることで、動脈硬化のリスクとなる肥満や生活習慣病を予防・改善できます。 また、運動することで、全身の血流がよくなり、脳への血流も改善し

    認知症予防と運動|認知症予防|FORTIES
  • 認知症予防と食事|認知症予防|FORTIES

    認知症予防と事は、あまり関係ないと思っていませんか?認知症になりにくい体をつくるために、もっとも基となるのが、生活の改善です。近年、認知症の発症には、糖尿病などの生活習慣病や血管の老化が深く関係していることが明らかになってきています。動脈硬化が進行しているほど、認知症のリスクが高まるのです。認知症のリスクを高める糖尿病や動脈硬化の改善には、生活の 見直しが不可欠です。生活の改善で全身の血管が健康な状態になれば、脳への血流が保たれ、認知症を予防することができます。 高血糖の状態が続くと、動脈硬化はどんどん進行します。さらに、血糖値を下げる働きをするインスリンというホルモンの働きが悪くなることも、認知症のリスクをぐんと高めます。認知症を遠ざけるためには、血糖値を上げすぎない事の工夫が必要なのです。 また、全身の血管や細胞の健康には、良質なたんぱく質や油も重要です。60代以降は、

    認知症予防と食事|認知症予防|FORTIES
  • 認知症のチェック|認知症予防|FORTIES

    加齢とともに物忘れが増えてくるのは自然なこと。[物忘れ=認知症]ではありません。今の脳の元気度をチェックしてみてください。日常生活に支障がなくても、下の項目に3つ以上当てはまった場合は、認知症予備群の可能性があります。 最近、何度も同じことを言ったり聞いたりするようになったと指摘された 別の仕事や作業を始めると、直前にしていたことを忘れてしまう 昨日の夕の内容を思い出すことができない最近、段取りが悪くなりまごつくことが増えた長年の趣味おもしろく感じられなかったり、やめたりした何をするのも面倒で、おっくうに感じる以前より、においや昧がよくわからなくなったニュースや新聞、雑誌への興味が薄れてきたレジではお札を出すことが多く、財布が小銭でいっぱいだ以前より寝つきが悪くなったり熟睡感が減った

    認知症のチェック|認知症予防|FORTIES
  • 認知症の原因は少しずつ解明されている|認知症予防|FORTIES

    発症するまでわからない、予防のできない病気というイメージが強かった認知症。しかし、最新の研究では、認知症の発症の原因などが明らかになってきており、予防策もだいぶわかってきています。 ヒトの老い=血管の老化”といっても過言ではないほど、血管の老化は全身の健康に影響を及ぼします。脳の健康や認知症においても例外ではありません。血管との関係がもっともわかりやすいのは、認知症の約2割を占める「脳血管性認知症(のうけっかんせいにんちしょう)」です。 脳血管性認知症は、脳梗塞や脳出血などの脳卒中が原因で発症します。その脳卒中は、糖尿病や高血圧といった生活習慣病によって、「動脈硬化=血管の老化」が進行することで起こります。つまり、生活習慣の改善で血管の老化をい止めれば、脳卒中、ひいては脳血管性認知症を予防できるのです。 また、認知症の約6割を占める「アルツハイマー型認知症」も血管の老化と関連があります。

    認知症の原因は少しずつ解明されている|認知症予防|FORTIES
  • 認知症の症状の発症を予防|認知症予防|FORTIES

    65歳以上の割合が総人口の21%以上を占める超高齢社会の日では、「認知症」は深刻な問題です。2013年に発表された厚生労働省委託の研究班による推計では、認知症の患者数は2014年時点で四国4県の総人口を上回ります。 認知症にはいくつかの種類がありますが、もっとも多いのが「アルツハイマー型認知症」です。このアルツハイマー型認知症は、発症までに20~25年もの潜伏期間があることが明らかになっています。 潜伏期間=認知症の症状を発症する前の認知症の初期グレーゾーンは、いわば「認知症予備群」の状態で、これを「MCI(軽度認知障害)」といいます。 2014年時点では、65歳以上の4人に1人以上が、認知症もしくは初期(予備群)であると推測されています。40代以上の人にとって、認知症は、誰しも他人事ではないのです。 MCI(軽度認知障害)が怖いのは、ふだんどおりの生活を送る分にはほとんど支障がないため

    認知症の症状の発症を予防|認知症予防|FORTIES
  • 認知症を予防するオイル、油|認知症予防|FORTIES

    油(脂質)は、肥満や生活習慣病を招くとして敬遠されがちです。しかし、脂質は、生命活動を維持するうえで欠かせない三大栄養素のひとつで、全身の細胞の細胞膜や、遺伝情報を担うDNA(デオキシリボ核酸)の材料となります。 脳の神経細胞の細胞膜をつくっているのも脂質です。これらの細胞が、加齢などで傷ついたときに、修復する働きも担います。 つまり、脳の神経細胞を守り、認知症を防ぐためにも脂質は欠かせないのです。 ただし、とり方には注意が必要です。脂質にはいくつかの種類があり、動脈硬化や生活習慣病の原因となって認知症のリスクを高めるものと、血管を健康に保って認知症を遠ざけるものがあります。 前者の油も、適量であれば、体内で細胞膜の材料になるなど、よい 働きをするので、摂取量を極端に制限する必要はありません。どちらかだけに偏らないよう、油の種類に気をつけましょう。 とりすぎると動脈硬化や生活習慣病を招いて

    認知症を予防するオイル、油|認知症予防|FORTIES
  • 妊娠11週のお腹のふくらみとつわり|妊娠初期をサポート|FORTIES