新たな「VAIO」が、いよいよそのベールを脱ぐことになった――。VAIO株式会社は、米国時間の10月4日から、米ロサンゼルスで開催されているAdobe MAX 2014において、同社ブランド初となるタブレットPCの試作品を参考展示した。 「クリエイター向けの一点突破の製品」と同社がいうように、ターゲットをクリエイターに特化した形で機能を強化。社内では、「クリエイティブタブレットPC」と呼ぶ一方、「THE MONSTER TABLET」の称号も与える。 同社では、今後、クリエイターの意見を聞きながら、仕様を詰めて、来年にも製品化する意向を示している。これは、VAIOが目指す「本質+α」を実現する製品になっているのか。 Haswell搭載のモンスタータブレット VAIOが、Adobe MAXで公開した「クリエイティブタブレットPC」は、3:2のアスペクト比を持つ、10点タッチ式の12.3型液晶
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