エコポイント対象製品（5月15日～8月20日）を買ったという人は、どのような商品を購入したのだろうか。インターワイヤードの調査によると「地上デジタル放送対応テレビ」（57.9％）が最も多く、次いで「エアコン」（29.3％）、「冷蔵庫」（24.9％）であることが分かった。また取得したポイントを「何と交換しましたか？」と聞いたところ、「商品券・プリペイドカード」が66.5％で断トツ。次いで「地域型商品券」（6.9％）、「全国の地域産品」（4.1％）、「各都道府県の地域産品」（2.5％）という結果に。 購入時、他の製品と比べる際にエコポイント対象製品かどうかを重視したか、と聞いたところ「かなり重視した」（24.9％）と「やや重視した」（32.1％）を合わせた“重視派”は57.0％だった。 インターネットを使った調査で、全国の男女8590人が回答した。調査期間は8月5日から8月20日まで。 エコポ

「エコ」を売りにした商品が増えている。だが、ヒット商品になるのはその中のほんの一部。では、どんな商品が売れるのか？　例えば、1カ月に4万個以上を売り上げる人気の「エコトクくん」をご存知だろうか？　キッチンの魚焼グリルに敷いて使う、節約系の大ヒットエコグッズだ。この「エコトクくん」から、エコグッズのヒットの条件を分析。次にブレイクしそうな商品を集めた。 本特集は、日経トレンディ2008年12月号別冊付録に掲載された記事を再編集したものです (文／川岸　徹　写真／尹　総吉)