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スポーツと言葉に関するsubaru660のブックマーク (3)

  • スポーツ新聞を憂う

    新型コロナウイルス関連の話題には、できれば触れたくないと思っている。 にもかかわらず、気がつくと自分からコロナの話をはじめている。 私は、メンタルをやられているのかもしれない。 「コロナ神経症」という病名が、すでに存在しているものなのか確かなところは知らないのだが、でも、自分がそれに罹患しているかもしれないということは、なんとなくわかる。私は正常にものを考え続けることができない。とてもつらい。 世間の人々は、いったいどうやってこのバカげた騒動に耐えているのだろう。不思議でならない。私は、限界だ。とにかく、コロナという言葉は二度と聞きたくない、と、日々、そう思いながら、毎日コロナの話をしている。 多くの人々が、毎日のように同じ話を繰り返している。 テレビ画面に出てくるMCは、この3月以来、何千回というオーダーで告知してきた同じ注意事項や基礎知識を、今朝もまたリピートしている。 「とにかく3つ

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  • 「空回りし続けな」。中村俊輔選手からの伝言|塩畑大輔

    緊急事態宣言が全面解除された。 その49日間の中では「リモート」という形が市民権を得た。 「ポストコロナのコミュニケーション」みたいな話とはまったく関係ないが、リモートという言葉で思い出すエピソードがある。 それは「コロナまん延以前」どころか、ビデオ会議システム自体が今ほどは一般的ではなかった、6年も前の話だ。 エピソードというには、あまりにも自分が関わりすぎている。ゆえに記者時代は記事にする機会はなかった。ただ、自分ひとりで抱えているのはもったいなすぎる、貴重な「リモートでの教え」だと思っている。 新聞に合ってはいなくても、noteという場には合っているような気もする。この機会につづらせていただきたい。 2014年の春。日刊スポーツのゴルフ担当記者だった僕は、アメリカ・ジョージア州のホテルで、ひとりでビールを飲んでいた。 ゴルフの4大大会のひとつ「マスターズ」開幕まであと数日。練習ラウン

    「空回りし続けな」。中村俊輔選手からの伝言|塩畑大輔
  • 「日本出身」の表現の裏にある旭天鵬の思い/連載2 - 大相撲 : 日刊スポーツ

    琴奨菊が2006年初場所の栃東以来、日出身力士として10年ぶりに優勝した。「日人」でなく、「日出身」と表記するのは理由がある。2012年夏場所で、旭天鵬(現在は引退して大島親方になっている)が優勝したからだ。 1992年にモンゴルから来日した大島親方は2005年に日国籍を取得し、翌年に日人女性と結婚。優勝した時は、日人だった。 旭天鵬が優勝した日を境に、「栃東以来途絶えている日人力士の優勝」の「日人」の部分が、「日出身」「日生まれ」「和製」などに変わった。 琴奨菊が優勝した日、大島親方に聞いた。この言葉の言い回しについてどう思っているのか? 「ちょっと違和感はあるよね。俺が優勝する前は『外国人と日人』だったのが『日生まれ』『日出身者』とかに言い方が変わった。俺は気にしてないけど、聞いたことがない言葉がどんどん出てきたね」 旭天鵬が優勝した直後、所属する友綱部屋に抗

    「日本出身」の表現の裏にある旭天鵬の思い/連載2 - 大相撲 : 日刊スポーツ
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