誰かを政治的に応援するということは、その応援責任を少なくとも道義的には負わされるということである。その逆もまた真なり。 城内氏は、仲介者を通して「許諾」を(形式上)得ていたのだから、自分としては無断使用ではない、と弁明することは、つまりは直接、眞鍋かをりさんの意思を確認していなかった、ということである。 http://blog.goo.ne.jp/kurokuragawa/e/42d4382ed6b688fbf4a4816189001097 玄倉川氏のおっしゃるとおり、44歳の社会人男性がすることではない。まして彼は、秘書を含めた「組織の長」なのである。 「一言、お礼を申し上げたい」 と、電話をかけるでもしていれば、確認できることなのである。 社会人としてあり得ないほどの迂闊さだろうが、私はこれをただの迂闊さの問題とは見ていない。 城内氏が最後まで結局理解できていないのは、思想信条の自由が