『ギブアンドテイク』という言葉がある。「何かが欲しいのなら、一方的に欲しがるのではなく、自分も相手に何かを与える努力をすべきである」という、大変ごもっともな言葉で、日本語訳すると『持ちつ持たれつ』といったところか。ビジネスなどの場において、ちょくちょく使われる言葉ではあるが、日常生活にも同じことが言えるだろう。しかし最近、『ギブアンドテイク』の精神がなくなりつつある気がしてならない。といっても、ビジネスの世界や日常生活においてではない。男女間の性行為においてである。 『フェラチオをしてもらったら、クンニリングスを行う。クンニリングスをしてもらったら、フェラチオを行う』というのが、『ギブアンドテイク』の精神にのっとったセックススタイルかと思うのだが、「ペッティング(愛撫)や挿入は好きだが、フェラチオは苦手」という女性も少なくない。口の中で陰茎がムクムクと大きくなっていく過程はフェラチオの醍醐
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