CHAR関数でLFを指定してセル内改行 引数に指定した数値をASCIIコード・JISコードとみなして対応した文字を表示するCHAR関数を利用すれば、文字列結合時にセル内改行を入れることができます。 ▼操作方法:文字列を結合する ※A1セルとB2セルに入力されている文字列を、改行を入れて結合し、C1セルに表示させる例 C1セルに 「=A1 & CHAR(10) & B1」 と入力する Excelのセル内の改行コードはLF(Line Feed)なので、その10進数「10」をCHAR関数の引数に指定しているのが「CHAR(10)」です。 セルの書式設定との関連 上記の操作でA1セルの文字列とB1セルの文字列とが、改行をあいだに含んで結合されたわけですが、セルの書式設定によっては改行が行われないこともあります。 上記の数式を入力しても改行が行われない場合、以下の手順で数式を入力したセルの書式を適切