バーチャルYouTuber(VTuber)/メタバース文化エバンジェリストのバーチャル美少女ねむさんが、文化庁・文化審議会の文化経済部会 基盤・制度ワーキンググループに対し、メタバースおよびNFTについて助言とデータ提供を行った。 文化芸術の振興に関わる基盤・制度を調査審議 文化経済部会は、日本の文化と経済の好循環に資する事項について調査審議を行うため、2021年に文化庁・文化審議会に設置された組織。 そのワーキンググループ(部会)のひとつ「基盤・制度ワーキンググループ」(以下、WG)では、税制上の問題を含め、文化芸術の振興に関わる基盤・制度などについて議論が行われている。 2022年1月から3月にかけて第1期の審議が開催。その論点のひとつが、メタバースやNFT含む、「グローバル化・デジタル化の新たな潮流について」だった。 メタバースは「性別・容姿・立場から開放された新たな創作活動の場」