dockerとsystemd-nspawnについて考えます。 サイトが成長することを考慮するとKubernetesなどの強力なクラスタ管理システム を使うことはほぼ必然になると思うのでdockerは欠かせなくなるツールだから使ったほうがよいですが、 dockerを普通の単一サーバーの実験用のコンテナとして使うのは色々めんどくさい感じなので 単一サーバーの実験用コンテナはsystemd-nspawnを使うことにします。 単一サーバーにおけるビルドテストとCIにだけdockerを使うならまだ話はわかるのですが、 このような場合においてさえdockerを使うのは、肉じゃがを作るときに和泉守兼定を使うようなものだと思います。 単一サーバーで運用する場合はサイトが成長したらKubernetesやAWS Fargateを使用するためにdockerを使う方針でよいでしょう。 デファクトスタンダード sy
当初は conoha に立てた Arch Linux へ Docker をインストールして、そこでredisとかnginxとかを動かそうかと調べていた。 しかし、systemdが動いてるなら systemd-nspawn なるコンテナ型仮想化システムがいい感じだと風の噂で聞いたのでこちらを試すことにした。 習うより慣れてみる コンテナ化の知識は全くなく、Dockerでさえどうやって使うのかさえ分からなかった。 自分で構築したことでそれなりに理解出来た…気がする。 以下はとりあえず、Arch Linux のsystemd-nspawn の解説をかいつまんで進行します。 ぶっちゃけちゃると、今回の記事の情報はArchWikiに全部載ってます。 ArcyWikiは、Linuxに関する基本的なところから充実の内容なのでビギナーの方からでもお勧めです。 コンテナの作成 mkdir ~/MyConta
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