【高台の普明閣(ふめいかく)より、たけはら町並み保存地区(手前)と扇状に広がる竹原市街を望む。遠方の山は竹原市の西に聳える朝日山(あさひやま・標高454m)】 広島県竹原市を訪れました。平安時代に京都・下鴨(しもがも)神社の荘園として栄えた所以から、竹原市は「安芸の小京都」と呼ばれています。竹原市の人口は23993人(令和4年8月31日現在)。竹原市出身の郷土の有名人は➡【他の写真】 【エデンの海展望台(パーキングエリア)横の砂浜の上から忠海沖の瀬戸内海を望む。日本一高い送電鉄塔(226m)が建っている島が、うさぎの島・大久野島(おおくのしま)】 交通の要衝として発展した竹原市は室町時代より港町として知られ、江戸時代後期には製塩業で栄えました。1982年、たけはら町並み保存地区が国の重要伝統的建造物群保存地区に選定され、2000年に「都市景観100選」に選ばれました。また、「市の木」が竹で