高い人気を誇る『マリオカート』シリーズ。本作はその記念すべき第1作目です。筆者はファミコンの『スーパーマリオブラザーズ3』、そしてスーパーファミコンの『スーパーマリオワールド』が大好きだったので、同じマリオのゲームということで親にねだって買ってもらいました。 任天堂のレースゲームといえば『F-ZERO』シリーズもありますが、当時のカワチ少年は興味がなかったようです。やはり、子どもの心を掴んで離さないマリオは偉大ですね。 しかし、『マリオカート』はもともとマリオを題材に作られていたわけではなかったそう。後ろ姿だとキャラクターの見分けがつかなかったため、試しにマリオを乗せてみたところ、わかりやすかったので『マリオ』シリーズとして開発することになったのだとか。 【関連記事】ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン発売記念インタビュー 第4回『スーパーマリオカート』篇(任天堂公式サイト)